<プロフィール>
9歳の頃より日本舞踊を学ぶ。
長唄、小唄、民謡...日本の民族音楽が常に流れる家庭に育つ。
幼い頃は、その貴重な環境には無頓着で、家に溢れる日本舞踊の小道具、扇や着物を身に手に遊びつつ日本独自の音楽、文化に触れる。
思春期もその影響は色濃く、海外の音楽に触れるも心に残るものは、その土地土地の土着の音楽・・・。
成人しサルサダンスを習い始めたのをきっかけにラテン文化、音楽に興味を持ち、中でもキューバの大衆音楽「SON-ソン」に魅了される。
2012年3月、キューバへ単身短期留学を果たし、ソンの生まれ故郷、サンティアゴ・デ・クーバにてAntonio TONY Rodon氏に師事。(サンティアゴ・デ・クーバで200年続く世界的ソンバンド一家、『La Familia Valera Miranda』のメインボーカリスト。)
帰国後は精力的に各地で自身のソンバンドやセッションで歌い、ラテンのジャンルを超えてプレイヤーとの交流を深めている。
現在は自身がリーダーのソンバンド『Septeto ORIENTE』での活動を始め、都内サルサクラブでの小物パーカッションのワークショップ、毎月行われるライブ活動等、幅広い活動を繰り広げている。
Webサイト:SHIBU con SABOR
キューバのルンバはこのような音楽
このグループは、Rumberos de Cuba ルンベーロス・デ・クーバ と呼ばれるグループで、ハバナビエハ、Casa de la musica de galiano から近いエグレムスタジにて、毎週金曜日の夕方から演奏してた。毎回たくさんのお客さんを集めていました。
また、日本人の女性もメンバーの一人としてコーラスを担当しています。
キューバに行った際は、ぜひ彼らのライブを聞きに行ってみてください。
彼らは Osain del Monte オサイン・デル・モンテ と呼ばれるルンバグループで、こちらもCasa de la Musica de Galiano から近い Habanaciendo アバナシエンンド と呼ばれるBarで毎週水曜日に21:00ころからライブをしていました。
どのバンドにも言えるのですが、素晴らしい太鼓奏者ばかりで何をしてるのかはよくは分からないのですが叩いてる姿がとても楽しいそうで、見ているこっちも楽しくなってきます。
ライブに来てるお客さんもいつの間にか全員踊り出してしまう、それがキューバのルンバ。
下の動画はルンバの中の”コルンビア”と呼ばれる、男性がソロで踊る。ダンスバトルのようなものです。
それぞれの男性が、「おれの踊りが一番だ!」と踊りあうのがまたカッコイイです。
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